不眠治療法

私の不眠体験談

 私には難しい病気があります。そのため毎日、体のどこかが尋常ではないほど痛くなり、眠れません。これを医療用語で睡眠障害と言います。私がこの睡眠障害に悩まされてきたのは考えてみると小学生からそのような症状がありました。両親はきっと体が疲れすぎて、痛みがあるものだと思っていました。しかしそれは病気だったのです。日常的な痛みと病気の痛みは明らかに程度が違います。それから今日まで常識では考えられないくらいの痛みと日々闘ってきました。

 

 さて不眠という問題ですが、私のように病気でなくても、仕事のことを考えすぎて眠れない人やずっと目が覚めてしまって眠れない人もいるでしょう。治療法の1つに薬の服用がありますが、これは使い方を過ってしまうと不眠以外の問題も発生してしまいます。私は精神安定剤や睡眠導入剤を服用していた時期が半年くらいありますが、あまり不眠に対する効果はありませんでした。もちろん人のために開発した薬ですから、薬で眠ることは出来ます。しかしそれは対処療法でしかなく、根本的な解決にはならないのです。

 

 風邪薬を例にしてみましょう。風邪薬は喉の痛みや咳を止めることは出来ますが、根本的な風邪の菌を追い出すことは出来ないのです。風邪菌を追い出すには、水分や温かくて栄養あるものを食べて、しっかり睡眠を取って体を元の健康な体にして、風邪菌を体の外に追い出すことしかないのです。

 

 不眠も同じです。薬はただ眠る効果しかないのです。皆さんが意識的・無意識的に個々に抱えている眠れない根本的な理由を解決しなければ、長期的に見たときにそれは解決したとは言えないのです。その根本的な問題を解決するのは難しいですが、私のように難しい病気でなければ解決することも可能だと思います。仕事で悩んでいるなら自分のやり方を変えてみたり、違う部署に異動するようにお願いしてみたり、最終的な手段として仕事自体を変えてみたりしてください。他に人間関係で悩んでいるなら自分の信頼できる人にまず相談してみたり、出来れば苦手な人の傍には行かないようにしてみたり、付き合い方を変えてみてください。自分で考えて解決出来なかったり、それでもっと不眠症状が増えてしまったりしたら、ここで初めて薬の登場となります。信頼できる医師の元で適切な薬や治療法を探しましょう。

 

 私の病気は治らない病気で一生苦しむことになりますが、友人や同じ病気の人と話したり情報交換したりすることで、精神的にとても楽になっています。私はこれからも出来るだけ薬だけの対処療法には頼らないようにしていこうと考えています。

 

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